読書日記(2/24-3-12)

2/24 松浦理英子の作品は2人の女の関係を描くイメージが強かったので、『最愛の子ども』で3人の関係性が出てきたのは新鮮だった。 女子高校生3人が擬似家族(パパ、ママ、子ども=王子様)として強く結びついていること、それと対照的に実際の家族や男子クラ…

読書日記(2/12-2/22)

2/12 恩田陸『チョコレートコスモス』を読み切る。恩田陸の作品はページ数こそ多いものの、どんどん読み進めさせる力があるのですぐ読み終わってしまう。 ガラスの仮面も恩田陸も好きなのにこの作品を見逃していたのは不思議だ。あとがきでガラスの仮面のよ…